ボルテックス、販売本格化 立地に自信、フロア分割需要も見込む 東京・虎ノ門で新築区分オフィス
住宅新報 2022年5月31日 号 5面
連載: 業界これだけ読めば
建物は鉄骨造・11階建てで、延べ床面積は約2100m2。1階は店舗、2~11階はオフィスというフロア構成となっている。オフィスの専有面積は約155m2(約47坪)。コロナ禍を踏まえた抗ウイルス施工など、直近のテナントニーズに対応した仕様で周辺の既存ビルとの差別化を図ったほか、近隣の建物よりもやや高い建物のため、上層階からの眺望も強みの一つとしている。
顧客への案内を本格化した段階ながら、同社業務統括部リーシングマネジメント課の木塚健太郎課長によると、既にリーシングでは1階店舗のテナントが申し込みを検討。販売では、2フロアに対して実需目的の購入検討者が現れている状況だと言う。
木塚課長は「立地が素晴らしく、周辺には競合となる同規模の新築物件も少ない。またコロナ禍で(大規模オフィスの1フロアではなく)コンパクトなオフィスで複数フロアを使う〝フロア分割〟のニーズも増えており、順調なリーシングや販売の見込める物件」と自信を見せる。
賃料は周辺の既存ビルと比べて「場合によっては、1坪当たり1万円程度は上回る」(木塚課長)水準で、競合物件は他エリアの中規模ハイスペックオフィスも想定。リーシング期間は「半年程度での満床稼働を目指しており、最大でも1年はかけない」(同)という方針だ。


























