鹿児島の製材所が本格稼働 独自建材や戸建て住宅を製造 地所など7社の出資会社
住宅新報 2022年6月7日 号 4面
三菱地所や竹中工務店など7社が出資するMEC Industry(株)は、国産木材を活用するための自社生産拠点となる「鹿児島湧水工場」(鹿児島県姶良郡湧水町)を本格稼働した。このほど、製材棟と「鹿児島湧水素材センター」が完成し、製材、製造、加工まで一連の機能を有し、販売までを含めた一気通貫を実現した。
工場では原木の調達を行い、製材してCLT(直交集成材)や2×4パネルなど木質材料を製造、それらの建材を活用して木質建材やプレハブ化した戸建て住宅の製造を行う。
製造棟では、RC造やS造の配筋付デッキの一部に木を加えた新建材「MIデッキ」や、戸建て住宅「MOKUWELL HOUSE」を製造。「MIデッキ」は、三菱地所グループが開発したホテルや事務所など、複数の中・高層建築で導入しており、外販により全国の大都市圏を中心に供給していく。
























