街の不動産トラブルを解決する 8 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 山口亜紀氏 株式会社A-plan 代表取締役(岡山県倉敷市)
住宅新報 2022年7月5日 号 9面
連載: 街の不動産トラブルを解決する
私は04年から不動産業務に携わり、現在18年目となります。賃貸業務を3年経た後、売買業務(土地仕入れ・宅地分譲)に従事しましたが、地主様との関わりにおいて「不動産を売りたいけど相続でもめているから売れない」「20年前からの一次相続・二次相続の遺産分割が終わっておらず、代襲相続も発生してしまって手が付けられない」など、相続に関する紛争や遺産分割問題でもめる方々を多く見てきました。
加えて、不動産仕入れの際には、土地境界確定においてどちらの土地所有者も譲らずにもめることも多くありました。
そのような中、18年に不動産相続コンサル会社である株式会社A―planを設立して不動産相続紛争対策等の業務に従事するようになり、改めて「不動産相続が原因となるトラブルを防止したい、裁判という選択肢をお客様に提案したくない」と思うようになりました。そのような折、不動産ADRのことを知り、裁判より簡易であり、話し合いでトラブルを解決できる方法に積極的に携わろうと思い、調停人候補者になりました。
























