トヨタ不動産、ハイアット 「これまでにない体験」提供目指す 富士スピードウェイホテル開業
住宅新報 2022年10月11日 号 5面
トヨタ不動産が所有・経営、ハイアットが運営する「富士スピードウェイホテル」(静岡県駿東郡小山町、地上9階地下1階建て、全120室)が10月7日に開業した。サーキット「富士スピードウェイ」に隣接し、「モータースポーツとホスピタリティの融合」をコンセプトとした宿泊施設で、館内には「富士モータースポーツミュージアム」も併設。自動車やモータースポーツのファンに強く訴求すると共に、所在する御殿場エリアとの地域連携も意識したホテルとなっている。
開業に先立ち開かれた内覧会で、同ホテルの吉川源太総支配人(2面に関連記事)は「ハイアットの中でも、強い個性を特徴としたコレクションブランドである『アンバウンドコレクション』として日本初のホテル。表面的でない〝真のホスピタリティ〟を目指し、これまでにない体験を提供していくことが使命だ」と意気込みを語った。館内は自動車をモチーフとしたデザインや設備、調度類などを数多く取り入れ、部屋の窓から直接レースを観戦できる「サーキットビュー」客室を用意。併設のミュージアムには、トヨタ所有のものだけでなく、国内外のメーカー等からの協力を得て約40台の歴史的車両を展示。テーマごとに区分された15エリアを通じ、約130年にわたる自動車とモータースポーツの足跡を追体験できる施設に仕上げた。

























