東京・高島平で一棟リノベ賃貸 社宅を改修、環境配慮し脱炭素化 東急不、リノベる
住宅新報 2022年10月18日 号 4面

東急不動産とリノべる(東京都港区、山下智弘社長)は、東急不動産初の一棟リノベーション都市型賃貸レジデンス「コンフォリア高島平」(東京都板橋区新河岸)を竣工した。築27年、全76戸の企業社宅をリノベーション。共用部での間伐材の活用、コンポストの堆肥を使った共用菜園、環境認証であるBELS認証取得など脱炭素の取り組みを導入した。間取りは1LDK~3LDK(専有面積67.8~75.6m2)、賃料は17万円台~22万円台、1坪当たり賃料は9000円で周辺相場よりは高め。入居者は30代のファミリー層を想定しており、今後、入居者や近隣住民などとのコミュニティづくりに注力する。
事業主は東急不動産、プロジェクトマネジメントおよび総合企画、設計・監理・施工はリノベるが担当した。東急不動産は同物件を一定期間保有した後、売却する予定。
東急不動産は中期経営計画で〝環境を起点とした事業機会の拡大〟を示しており、同物件では、「暮らしのアップサイクル」をコンセプトに環境に配慮した暮らしを提案した。賃貸住宅での設置は珍しい室内プレイルームやワークスペース、テレワークルームに、体育館の床材を転用した家具や、北日本の広葉樹を使用したデザイン性の高いインテリアを配置した。
























