住友不、三田三・四丁目地区で複合再開発 「ZEBReady」認証 同社オフィスビルで初取得
住宅新報 2022年11月8日 号 4面

住友不動産は、事業協力者並びに参加組合員として事業推進している「三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業」(東京都港区)における中核施設の高さ約215メートルのオフィスタワー棟(地上42階地下4階建て)が、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の「ZEBReady」認証を10月31日に取得した。同社が開発したオフィスビルで同認証を取得するのは初。同事業は、札の辻交差点に面する約4ヘクタールの開発区域にオフィス、住宅、文化・交流施設、商業・生活支援施設、教育施設など全4棟、総延べ床面積約22万9000m2の大規模開発で、外国人や外資系企業集約の機能強化に資するビジネス交流拠点や生活環境を形成する。25年度中の工事完了を予定。
中核施設となるタワー棟は大部分をオフィスとして計画しており、高断熱ガラス等の建材の採用により建物の断熱性能を高め、高効率な空調・照明機器といった省エネ設備を導入。地下を含む低層フロアには飲食店舗区画などを整備する。
延べ床面積は、同社の開発ビルとして最大規模の約20万m2。基準階面積は4~11階が約3980m2(約1200坪)、12~42階が約2940m2(約890坪)、天井高3.0メートルの整形無柱空間となっている。更に、完全個別空調やLow-e複層ガラス、グリッドシステム天井、明るさセンサー付LED照明など最先端の設備を導入、大企業の本社、外資系や地方有力企業が東京本社の機能を構えるのにふさわしい仕様とする。
























