国土審 国土形成計画の主要論点整理 危機を克服する国土像強調
住宅新報 2023年2月14日 号 2面

今夏の策定を目指す新たな国土形成計画の議論もいよいよ終盤を迎えている。国土交通省は2月3日、国土審議会第16回計画部会を開き、同計画策定に向けた主要論点について議論した。事務局からは、「新たな国土形成計画(全国計画)の基本構成」や「国土構造の基本構想」「デジタルとリアルが融合した地域生活圏の形成」など、11の項目が主要論点として整理された。
具体的には、全国計画の基本構成案として、地域の持続性、安全・安心を脅かすリスクの高まりやコロナ禍を経た暮らし方・働き方の多様化、エネルギー・食料供給等日本の立ち位置の変化など、時代の重大な岐路に立つ中で国土形成計画を示す意義を明確にした。
目指す国土の姿は「活力」「安全・安心」「豊かな個性」の3点であるとし、この国土づくりを戦略的に推進するために(1)官民連携、(2)デジタルの徹底活用、(3)生活者・利用者利便の最適化、(4)縦割りの打破――という4つの視点を活用するとした。
























