三井不G、Amazonと初の協業 オートロック物件の「置き配」で
住宅新報 2023年3月7日 号 1面
三井不動産レジデンシャルリース(以下、三井不レジリース)とAmazonは3月2日、両社として初めて協業し、三井不レジリースが運営管理する賃貸マンションにAmazonの提供するサービス「Key for Business」を順次導入していくことを発表した。宅配における不在時等の「置き配」に向けたサービスであり、入居者の利便性向上と共に、社会課題ともなっている再配達の抑制を目指す。
同サービスは、オートロック仕様のマンションにおける「置き配」を可能とするもの。Amazonの配達員が、宅配商品を持っているときに限り配達先物件のオートロックを解除して入館できるシステムで、不在時に限らず「在宅ながら所用で手が離せない」「非接触で受け取りたい」といった場合にも利用可能だ。
解錠に配達員IDや配達時間・ルート等の情報による認証機能を設けているほか、解錠権限を配達時に限定することなどで居住者の安全性を担保する。導入には専用機器の設置が必要で、三井不レジリースの物件については、今回の協業に基づきAmazonが設置費用を負担。機器稼働に要する電気代は建物所有者の負担となる。国内では21年から同サービスが提供されており、22年末時点で5000棟以上のマンションに導入。三井不レジリースが運営管理する物件については、3月2日時点で、10棟約400戸で導入が完了している。

























