三井不とフューチャー 災害対応力支援の新会社 IT使い、災害時の行動力育成
住宅新報 2023年3月7日 号 4面

「アンドレジリエンス」の伏木宏之社長
デジタルオンラインによる見える化訓練の実施と、できなかったことに対する対応策をリスト化し、改善する課題を可視化するサービスとした。災害時の被害を事前に把握して対応するための「脆弱性診断」と、実際に発生した災害での経験をベースにした多様な想定シナリオ動画を視聴して疑似体験する「見える化訓練」を実施。これらによる課題の抽出と対策について、ITによる管理や行動計画の策定、見直しなどを支援する。利用料金は年間30万円で、年2回の見える化訓練と各種支援ツールの利用ができる。
「アンドレジリエンス」の伏木宏之社長は「プラン、マニュアルに依存するBCP(事業継続計画)活動にはあまり意味がない。柔軟な対応が必要になってくる。そのためには訓練で行動力を強化していくしかない。シンプルにデジタルでサービスを提供することがこのサービスの強み」と話した。
23年秋からは社員一人ひとりが自己都合に合わせて、いつでも訓練の受講を可能にするオンデマンドによるサービスを展開。3月から一部で試作版によるオンデマンドでのサービス提供を行っている。























