ミサワホーム、京阪電鉄不など3者 新長田駅南地区 住宅復興事業は完了 神戸に病院・住宅の複合施設竣工
住宅新報 2023年3月21日 号 16面
神戸市営地下鉄新長田駅から徒歩5分、JR神戸線新長田駅から徒歩6分に位置する敷地3736.70m2に延べ床面積1万5078.38m2の14階建てを建設。21年3月に着工し、今年1月に竣工した。1~5階は一輝会が運営する「荻原記念病院」(病床数142床)、6~14階は2LDK~3LDKからなる分譲マンション「ファインレジデンス神戸新長田」(総戸数80戸)、で構成。分譲マンションの引き渡しは3月25日に開始。病院は、回復期リハビリテーション病床90床、地域包括ケア病床22床、医療療養病棟30床を擁し、4月6日に開業。医療・健康に関する相談対応や、栄養相談会、健康体操教室といったイベントを通じ、マンション居住者のヘルスケアサポートにも携わる。
作尾徹也・ミサワホーム社長は「医療を核とした安心・健康・地域のにぎわいの創出を目指す様々な付加価値を提供する住宅と病院の複合施設を計画し、最強のチームを組むことができた」と振り返り、分譲マンションの竣工前完売を受け、「改めて我々に対する地域の皆様からの期待の高さを感じている。入居者のウェルビーイング、身体的にも精神的にも社会的にも満たされた健康な状態を守りながら、地域の方々とつながり、街の活性化に貢献できるよう、サポートしていく」と抱負を述べた。
同事業は、市内で2つの病院を経営する一輝会が、建物の老朽化を機に、病院の統合・移転を目指し、18年10月に開始。ミサワホームを事業パートナーとし、住宅の整備が要件となっていた市の再開発区域の土地の公募に応じた。更に、関西でのマンション供給実績が豊富な京阪電鉄不動産も事業主として参画、マンション開発を担った。

















