前回に引き続き中古住宅物件をどのように見るかというポイントについてです。内壁を叩いてみて濁った音や浮いた音が聞こえる場合は、下地の腐りや壁の浮き上がりが考えられます。サッシの下部は結露水が滞留しやすく、壁の腐りを誘発するので、サッシュの下回りは入念にチェックする必要があります。「下地探し棒」などをサッシ直下の腰壁を押し込んで、感触がブヨブヨしていれば腐れが想定できます。壁紙は張り替えが前提になるので、不審な壁の部位がある場合には壁紙をはがして確認します。
また、キッチン周りはタイルや化粧パネルで覆われているため、判りにくいのですが、コンロ前の壁は内部が炭化していることが多く、これも壁を叩いてみて、空疎な音がしないかどうかなどを確認します。
天井は手で押し上げ確認
























