評価対象は都市緑地の「創出」「質の向上」 国交省
住宅新報 2023年4月11日 号 2面

国土交通省は3月29日、第2回「民間投資による良質な都市緑地の確保に向けた評価のあり方検討会」を開き、評価の対象・項目や制度普及のための留意点について議論を深めた。
事務局では、認証制度の対象について、事業の計画段階から認証し、施工後も継続的にモニタリングすることの重要性を指摘。都市緑地の質・量を確保する観点から、新たに緑地を創出する事業、既存緑地の質を高める事業の2つを対象とする案を示した。評価単位については、環境・社会・経済へのインパクトが高いまとまりのある緑地を確保する観点から、街区単位を標準に緑地を評価すること、水と緑のネットワークを形成し地域の価値向上に寄与する緑地を高く評価すべきとの方向性を示した。また、評価項目については、都市の緑地を「気候変動対策」「生物多様性の確保」「ウェルビーイングの向上(健康増進、インクルーシブ、コミュニティ形成、にぎわい創出等)」の3項目で整理する案を示した。
























