旭化成、24年度中計目標を修正 住宅領域は売上高引き上げ 22年度は増収増益予想
住宅新報 2023年4月18日 号 12面
旭化成は4月11日、24年度を最終年度とする中期経営計画を修正、全体の売上高の数値目標を2兆7000億円から3兆円に引き上げた一方、営業利益の数値目標は中計期初から最大700億円引き下げ、「2000億円以上」とし、期初に掲げた営業利益2700億円の達成は27年度に延期した。住宅事業と建材事業を合わせた住宅領域では、売上高の期初目標を700億円引き上げ、1兆円に修正した一方、営業利益は期初目標の950億円を維持した。
住宅領域における22年度の業績予想は、売上高8930億円(前年度比8.6%増)、営業利益740億円(同1.5%増)で着地する見通し。同領域では北米・豪州事業と環境配慮型の住宅・建材事業を、今後の成長をけん引する事業に掲げており、国内事業の収益力強化と、海外展開による利益拡大によって収益基盤の拡大を進める。
ZEH及びZEH―Mの普及推進や、事業運営に必要なエネルギーを100%再生可能エネルギーで賄う「RE100」の達成、温室効果ガス排出量削減に対する国際認証・SBT認定の取得を目指す。

















