三菱地所H 関西エリアの拠点再構築 集約で顧客接点強化
住宅新報 2023年5月9日 号 10面
24年の設立40周年を控え、4月に就任した細谷惣一郎社長は「拠点や人的資源、モデルなどのハードを集中することで、顧客ニーズと我々のソリューションを結び付け、顧客との接点を強化し、顧客の期待を上回る価値を提供していく。地域に根差したハウスメーカーのポジションを築いていきたい」と拠点再編の狙いを語った。
同社は、これまでモデル棟を出展していた大阪府吹田市の総合展示場「ABCハウジング千里住宅公園」が閉場したほか、西宮北口のショールームが築8年目に入り客足が減退傾向にあったことや、大阪市北区の三菱地所グループの自社開発ビル「OAPタワー」(大阪府大阪市)内にあるオフィスが接客や商談などに十分活用されていないといった課題を踏まえ、22年に事業拠点の見直しを開始。顧客の9割が阪神間・北摂エリアに集中していることから、今年1月にJR芦屋駅前に位置する商業施設「ラポルテ」本館にショールーム「芦屋ホーム&スタイル」と業務内容に応じて働く時間や場所を選べる「ABW(Activity Based Working)」を導入したオフィス「KANSAI BASE」を開設した。
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