京王不動産「ルクステージ」 戸建て分譲で新ブランド 土地仕入れも自社で
住宅新報 2023年8月22日 号 7面

新ブランド第1弾「ルクステージ調布」の完成予想
京王不動産(東京都渋谷区)は、戸建て住宅の開発・分譲事業を積極化する。これまで京王電鉄の遊休地を活用して展開してきたが、今後は自社で土地を仕入れる方式をメインにする。新たに立ち上げたブランド「LUXTAGE(ルクステージ)」の下、京王線沿線を中心に、年間20戸ペースで開発・分譲していく計画だ。第1弾の「ルクステージ調布」(東京都調布市、2棟)は現在建築中で、10月から販売を開始する。
同社は従来、「京王四季の街」のブランドで、京王電鉄の所有地を活用して大規模な戸建て分譲事業を展開してきた。ただ、数年前に、自社でも土地を仕入れて開発する方針に転換。数区画の小ぶりな案件で事業を進め、軌道に乗ってきたため今回新ブランドを立ち上げ本格展開することにした。
「ルクステージ」は「ルクス(明かり)」と「ステージ(場所)」を組み合わせた造語。「安心して帰れる場所をつくりたい」という思いで名付けた。エリアとしては京王線沿線を中心に、北はJR中央線沿線、南は小田急線の範囲で展開する。土地情報は主に社内の仲介部門ルートで入手していく。年内は「調布」のほか、11月には「橋本」(神奈川県相模原市)で2カ所・計7棟の販売を始める。年明け以降は東京都町田市や世田谷区でも計画している。販売価格は6000万~7000万円を見込む。
























