積水ハウス第2四半期 通期計画は据え置き 開発事業がけん引も増収減益
住宅新報 2023年9月12日 号 1面

積水ハウスは9月7日、24年1月期第2四半期連結業績を公表した。豪州における戸建住宅の販売戸数減少などによる国際事業の縮小により減益となったものの、ストック型ビジネスや開発型ビジネスが業績をけん引。売上高は第2四半期における過去最高を更新した。
主力の戸建て住宅や建築・土木などの請負型ビジネスは前期から続く資材価格高騰が影響し売上高、営業利益ともわずかに前年同期を下回った。ただし、賃貸・事業用建物事業はシャーメゾンZEHや法人向け物件を中心に受注が好調に推移し、増収増益だった。また、戸建て住宅、賃貸住宅とも棟単価は前年同期を上回った。
リフォームや賃貸管理などのストック型ビジネスは、大規模リフォームの受注増加や、賃貸管理室数の増加、高水準の入居率維持などによって堅調に推移した。開発型ビジネスは、不動産仲介事業における積水ハウス不動産各社の販売が好調だったほか、都市型ホテルの運営状況の改善傾向などにより、売上高2485億円(同32.4%増)、営業利益338億円(同67.9%増)に伸長した。海外事業は減収減益だったものの、米国における受注回復が続き、賃貸住宅のリーシングも堅調に推移するなど、受注高は前年同期を上回った。
















