住宅メーカー木密へ取り組み強化 商店街と連携継続、移転先整備に参画
住宅新報 2023年10月3日 号 20面
パナソニックホームズは、今年7月に1カ月限定で戸越銀座商店街(東京都品川区)に「住まいのよろず相談所」を開設。関東大震災から100年の節目を迎えた9月1日からの防災月間に再度1カ月オープンし、9月24日には、同商店街のイベント「まちなか防災訓練」に協賛し災害に強い家をテーマにしたオリジナル紙芝居「4ひきのこぶた~家族を守る家を選ぼう~」や防災に関するクイズ出題といった出し物に参加。道行く人や地域の子供たちを楽しませた。
同社は18年から5年にわたり、戸越銀座商店街と連携し、不燃化への取り組みを進めてきた。不燃化特区のなかでも木造住宅密集地域(木密)が多い品川区と足立区への取り組みに注力する中、全長1.3キロと関東有数の長さに加え、地域の人の利用にとどまらない集客力、商店街の人の防災意識の高さなど、同区内でも存在感のある、戸越銀座商店街との協働を進めることで、地域住民とのつながりを強化すると共に、不燃化活動の拡大を見込んだ。
5年間の活動については「行政の事業は、どうしても1年間の予算で区切られてしまう。取り組みを継続するためには、継続的に協賛してくれる企業はありがたい」(戸越銀座商店街連合会の亀井哲郎専務理事)と評価する。


















