地価LOOK23年第3四半期 4期連続で下落地区なし 東京都心のオフィス需要回復
住宅新報 2023年11月28日 号 2面

国土交通省は11月17日、23年第3四半期版(23年10月1日時点)の「地価LOOKレポート」を公表した。それによると、主要都市の高度利用地等(全80地区)における23年第3四半期(23年7月1日~10月1日)の地価動向は、4期連続で全ての地区において上昇または横ばいとなった。マンション需要の堅調さに加え、店舗需要の回復傾向が継続したことなどが要因。
全80地区のうち、上昇は78地区(前期比4地区増)。変動率区分では「0~3%の上昇」が75地区、「3~6%の上昇」が3地区となっている。変動率区分の変動としては、「横ばい」から「上昇」へ転じた地区を含め、5地区が上方に、1地区が下方にそれぞれ移行した。
内訳を見ると、住宅地(23地区)は6期連続で全地区が上昇した。引き続き、マンション需要の堅調さが認められたことが要因。ただし、前期は調査対象80地区で唯一の「6%以上の上昇」だった「大濠」地区(福岡市中央区)は、今回下方の「3~6%の上昇」へと移行している。























