国交省24年度予算案 総額5.9兆円、脱炭素を重視 既存住宅流通・改修も大幅増額
住宅新報 2024年1月2日 号 2面

補正と一体的に推進
予算規模の大きな分野としては、住宅・建築物の省エネ化促進に向けた施策が目立つ。脱炭素・GX推進の方針の下、「住宅・建築物の省エネ対策等の強化」に関する予算として1103億円(同13%増)を計上。同省は24年度予算の考え方を「23年度補正予算と合わせて切れ目なく取り組みを進める」と一体的に捉えており、「子育てエコホーム事業」(今週のことば)等を含む補正予算との合算は3216億円(前年度当初予算比228%増)に及ぶ。
安心な住まいの確保と住生活環境整備の分野では、「既存住宅流通・リフォーム市場の活性化」を同53%増の474億円と大幅に増額し、取引環境の整備や既存ストックの質的向上、住宅・建築分野のDX等を加速させる。「住宅セーフティネット機能の強化」でも、同21%増の826億円と予算規模を拡大した。
























