東急不「一番町東急ビル」など3棟 既存賃貸ビルをZEB化 空調更新に併せ管理運営ビル改修
住宅新報 2024年1月2日 号 4面
東急不動産は、管理運営する「一番町東急ビル」(東京都千代田区)及び「恵比寿ビジネスタワー」(東京都渋谷区)で、改修工事によるBELS評価を取得し、ZEB Orientedを達成した。また「日本橋本町東急ビル」(東京都中央区)も、現在BELS申請中で、1月末にZEB Oriented取得の見込み。
既存ビルでのZEB化改修工事完了は今回が同社初。今回ZEB化改修を行った3棟は、いずれも空調設備の更新時期を迎えており、従来の空調システムをダイキン工業の「DESICA」と更新用高効率冷暖同時ビル用マルチに変更した。また冬季の乾燥対策として加湿器も追加設置、入居者の快適性向上を図ると共に省エネルギー化した。
具体的な機種の選定に当たっては、ダイキン工業提供の保守メニュー「エアネットサービスシステム」のデータを分析し、過去の運転実績データに基づいた稼働状況を把握、ビルごとに最適なスペックの機器を選定した。照明器具のLED更新工事も行い、別々に施工するよりも工事期間を短縮し、入居者の負担が少なくなるよう配慮した。
























