大和ハ、印西に国内最大級データセンター 1000MWの変電所誘致
住宅新報 2024年1月2日 号 14面

大和ハウス工業は現在、千葉県印西市で国内最大級のデータセンター「DPDC印西パーク」の開発を進めている。北総線印西牧の原駅から徒歩15~20分、東関東自動車道「千葉北IC」及び「四街道IC」から約20キロに位置する約27万㎡に総延べ約33万㎡の14棟の開発を計画。20年10月から順次着手し、現在は2棟が竣工している。全体の竣工は30年ごろを予定している。
インターネット用のサーバーなどの情報通信機器の集積地となる同センターで供給可能な最大電気容量は600メガワットに上る見通し。大容量の電力の安定的な供給が必須となる同施設の最大のポイントは、開発敷地内に東京電力パワーグリッドを誘致した点だ。
現在、敷地約6万㎡に最大1000メガワットと、黒部ダムの3倍近くの電力供給能力を有する千葉印西変電所を建設中。今年10月の供用開始を予定しており、千葉県船橋市の新京葉変電所から千葉西変電所までの区間約10キロにわたり、地下約2地下約20~30メートルで高圧送電ケーブルを通す洞道工事を進めている。

















