住友林業ホームテック 断熱改修にAI活用 新システム開発診断を簡便化
住宅新報 2024年1月2日 号 14面
住友林業ホームテックは12月21日、AIを活用した「断熱改修工事提案システム」の利用を東京・名古屋・大阪エリアで開始した。全国の省エネ基準地域区分5.6・7の地域を対象に展開していく。
同社と住友林業筑波研究所が断熱改修の基本計画から実施方法を検証、AIによる熱画像解析は東京大学発のスタートアップ事業者の燈(東京都文京区、野呂侑希社長)が担当し、同システムを開発した。
既存住宅の断熱性能について、室温や外気温から簡易に断熱性能値を計算するシステムなどを用いて熱損失係数を算出。室内の熱画像をAIで解析し、断熱性能の弱点部位(床・壁・天井・窓など)を特定すると共に、効果的な改修に必要な部材を断熱等性能等級4または5に適合する性能値の資材候補から選択。顧客の求める性能や改修範囲、価格などの条件に合った有効な断熱改修工事を提案する。

















