東急、LIFULL ArchiTech 高架下で個室フィットネス 新型インスタントハウス活用
住宅新報 2024年1月23日 号 4面
東急は1月17日、機能特化型個室シェア事業「roobby(ルービー)」のフィットネス「roobby-fit 不動前」をオープンした。LIFULLのグループ会社であるLIFULL ArchiTech(幸田泰尚代表取締役COO)のインスタントハウスを採用。目黒線不動前駅周辺の高架下に、初の組立型となるインタントハウスを2つ設置し、全身鏡があるスタジオとバーベルなどのジム機材のある部屋を用意した。今後、渋谷再開発や田園都市線沿線などでの展開も検討する。
鉄道の高架下は駅に近接した立地条件にもかかわらず、工事を行う際の制約が多く、建築コストがかさむことなどから利用が進まなかった。同社による高架下の有効活用や環境改善のニーズと、インスタントハウスをキャンプ施設だけでなく、都心部の遊休スペースの新たな活用を提案するLIFULL ArchiTechの意図が一致した。
LIFULL ArchiTechが新たに開発した新型インスタントハウス・パージ型は、重機を使わず分解・組み立て・移設が可能。狭いスペースでも柔軟に設置や移動が可能だ。作業が約3日間で完了できるため、長く未活用であった目黒線不動前駅周辺の高架下に設置した。断熱材を内部に吹き付けているため、断熱性や遮音性にも優れる。「roobby-fit不動前」は、運動と個室を組み合わせることで、周囲の視線や混雑状況を気にすることなく自由に使える。営業時間は5時~24時だが、当初は9時~23時とする。五反田や目黒に住む住民など幅広い層をターゲットとする。

























