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スタンダード会員限定リビタ「12KANDA」 「職と食」を街に開く 東京・神田に新築複合シェアオフィス

住宅新報 2024年1月30日 号 6面

マンション・開発・経営
  • リビタ「12KANDA」 「職と食」を街に開く 東京・神田に新築複合シェアオフィス

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 土地面積約352m2、延べ床面積約1944m2。地上10階、地下1階の全11層からなる「12KANDA」は、パブリックな飲食スペースを内包し、街に開いた複合シェアオフィスだ。オフィスで働く人が自由に使えるLDK(7階部分)をはじめ、低層階には飲食店と業務用キッチンを配置。「食」を軸に、オフィスワーカーや地域住民など多様な人が行き交うコミュニケーション・ハブを目指す。全フロアを屋外避難階段でつないだ外観デザインが特徴的。オフィス区画は、1人席から40m2(約19人用)まで全66区画を完全個室とし、多様なオフィス需要に対応する。

 1月25日に開かれた内覧会では、建築設計を手掛けたsinatoの大野力氏が、街から直接アプローチできる「小商いオフィス」や、全フロアを屋外階段でつないだ「立体的なバルコニー」など設計の工夫点を解説した。また、リビタ運営事業本部オフィス事業部企画推進担当部長の井上聡子氏は18年9月始動の「12」シリーズについて「スタートアップをはじめ、サテライトオフィスや大企業のプロジェクト単位など利用者の属性は様々」と説明。1号案件の「新宿」はエリアの再開発に伴い23年3月末に閉館したが、続く「新宿三丁目」及び「西新宿」の案件ではそれぞれ95~100%の稼働率を維持しているとした。

 同シリーズでは専用アプリで専有区画の入退室や会議室の予約等ができるが、今回の「神田」では機能拡充。施設内の飲食店や店舗のお得情報が配信できるようになり、入居企業の福利厚生に寄与するサービス提供や、商品開発のための意見収集などに活用できる。更に、様々な食関係のゲストと交流する「食」を軸としたコミュニティづくりも進めていく方針だ。

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