戸田に次世代住宅PJモデル ポラスG 熱中症・省エネ有効性を実証
住宅新報 2024年2月13日 号 12面

「B/N戸田公園」のモデル内観
ポラスグループのポラスマイホームプラザは、埼玉県戸田市で供給している戸建て分譲住宅地「B/N戸田公園」(全10棟)について、国土交通省のIoT技術などを活用した住宅等のリーディングプロジェクトを支援する「次世代住宅プロジェクト2023」の第1回採択モデルとして、AI型全館空調とスマートホームシステムによる住宅内の室温コントロールや省エネ化の有効性を実証する。
同物件は、住宅設備や様々な家電の専用アプリを通じ、音声操作によって一括制御するLIXILのスマートホームシステム用ホームゲートウェイ「ライフアシスト2」を採用。空調機器や外気の取り入れを自動システム化したほか、ポラス暮し科学研究所が開発した蓄熱式床暖房システム「ポカリッチ」の併用によって、全館空調よりも冷暖房費を抑えた省エネ住宅の実現を目指した。更に、太陽光発電システムや蓄電池を用意した(標準搭載はモデル棟2棟のみ)。
実証内容は、熱中症対策と省エネ対策。スマートデバイスによる各種データを収集し、室内の温度環境が設定温度通りか、設計要因、各機器の使い方の検証・分析するほか、スマートリモコンや蓄熱暖房機などの併用によって、24時間冷暖房を行う全館空調よりも冷暖房費のコスト抑制と温熱環境の満足度についてデータ取得とアンケート調査を実施する。防犯や防災の効果も検証する。

















