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スタンダード会員限定住友林業 混構造用金物を共同開発 規格化で設計省力化

住宅新報 2024年2月13日 号 13面

住まい・くらし
住友林業 混構造用金物を共同開発 規格化で設計省力化

 住友林業と木造住宅の建築金物の開発・生産販売を手掛けるカナイグループ(埼玉県八潮市、金井亮太社長)は、木造の小梁を鉄骨造やRC 造の大梁や柱と接合する混構造用金物を共同開発し、1月に発売した。

 梁断面の大きさや構造上の要求性能に応じて6種類の規格を設けることで、特注の多い混構造の接合部で手間をかけずローコストで設計できるほか、工事現場での取り付けは鉄骨造と共通の高力ボルト接合を採用でき、木造の小梁を導入しやすくなる。両社は、今後も規格型接合金物の接合・普及を通じ中大規模建築物の木造化を推進する。

 木造小梁側の金物形状を規格化し構造計算の結果に応じ6つの大きさから選択する仕様とすることで、金物の形状やドリフトピンの太さ、本数などの計算を不要とし、生産の合理化や大幅なコストダウンを図った。また、鉄接合部は高力ボルト接合、木材の壁や柱との接合はピン接合を実現した。更に、鉄骨と木材との接合部の耐火性能も規格化し、日本建築センターからBCJ 評定を取得した。

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