ひと エージェント制を日本で展開 エージェント・グロース(ケラー・ウィリアムズJ)社長 山本 豪さん
住宅新報 2024年2月27日 号 2面
連載: ひと

米国の不動産仲介大手ケラー・ウィリアムズの日本でのマスターライセンスを保有するエージェント・グロース(通称=ケラー・ウィリアムズ・ジャパン、KWJ)。18年に設立し、米国のようなエージェント制を広めようと、FC展開を始めた。1号店の準備が整い、本格展開を始めようとした矢先に新型コロナが流行したが、現在までに不動産会社の加盟数は14店舗、登録エージェントは380人に達している。
日本の仲介業における〝エージェント化〟はまだ動き出したばかり。その行き着く先も定かではない。そうした中でKWJが日本に定着するためのカギとして、「まずは加盟店(日本の不動産会社)が黒字化すること、エージェントが十分に稼げていること」を挙げる。実際、長年専業主婦だった人がエージェントとして働き出して年収1000万円を稼ぐケースも出てきているという。
売買契約が成立した場合は原則として仲介手数料の6割をエージェントが、3割が不動産会社、残る1割が本部の収入となる。FCが成功するかどうかはエージェントが優秀かどうかにかかっているともいえる。そのため、エージェントになるには本部の高度な教育トレーニングを受け、マスターしなければならない。
























