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スタンダード会員限定住友林業 24年度計画で2兆円超 用地取得を強化 3500万円未満に照準 高価格帯対策も見直し

住宅新報 2024年2月27日 号 20面

住まい・くらし

 住友林業は、今期、売上高2兆円超を計画。米国での戸建て住宅事業の販売戸数増加や不動産事業の売却物件増加によって、建築・不動産事業は売上高1兆2740億円(前期比34.4%増)、経常利益1325億円(同17.7%増)の増収増益を見込む。一方、国内住宅事業は、販売単価上昇の半面、期初受注残の減少と資材コスト増加によって、売上高5400億円(同1.1%増)、経常利益315億円(同3.9%減)の増収減益を見込む。

 国内住宅事業では、ZEH仕様住宅の受注拡大や、施工体制の整備による工期短縮などを通じた施工効率化による収益力の改善、賃貸用木造マンション「フォレストメゾングランデ」の受注拡大、分譲住宅におけるデベロッパーとの連携強化による優良な事業用地の取得強化、リフォーム事業などのグループ会社の事業強化・協業を進める。

 戸建て注文住宅では富裕層向けの6000万円以上の高価格帯商品の販売強化に取り組む一方で、規格型商品の拡充や販売戦略の見直しなどにより、受注全体のボリュームゾーンを占める3500万円未満の価格帯の顧客を掘り起こす。特に、5割弱を占める〝土地から探す〟一次取得者層の顧客対応を重点的に強化する。

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