管理協 マンション・バリューアップ・アワード表彰 適正評価、1年で高ランクに 東京・両国の管理組合がグランプリ
住宅新報 2024年3月5日 号 5面
同組合では、22年に「高評価を獲得できるだろう」と推測して同評価制度に申請。ところが結果は「星2」。登録マンションの中で最下位という低評価だった。組合では「問題点が洗い出されてよかった」と前向きに捉え、総会議事録不備の解消、長期修繕計画・資金計画書・修繕積立金改定案の承認、防災対策の意識改善に努めた。特に4倍以上の修繕積立金の値上げについては、様々な試算により組合員に明確に数字を示すことで、値上げの必要性を理解してもらった。わずか1年でこうした取り組みを実施し、翌年には「星5」の評価を得た。
片岡理事長は、「管理適正評価制度は、住んでいる人、購入する人にとって目安となるもの。適切な管理をしていく上で不可欠」と述べた。
審査委員からは「賃借人も多いマンションながら短期間で実現できたのは、組合員に理解してもらう力が優れていたのだと思う」と評価された。
























