推進組織や指針を提案 国交省スモールコンセッション検討会
住宅新報 2024年3月26日 号 2面

国土交通省は3月18日、第3回「スモールコンセッションの推進方策に関する検討会」(座長・横山幸司滋賀大学教授)を開き、「スモールコンセッション推進方策(案)」を提示した。自治体が公共施設等の所有権を保有しつつ、事業運営を民間事業者に委ねるPPP/PFI事業の中でも、特に空き家や遊休不動産等の比較的小規模な既存ストックを対象とする「スモールコンセッション」の、全国的な普及・促進に向けた同検討会の議論をまとめた。
同「推進方策案」では、地方自治体の現状や政府のPPP/PFI促進の取り組みといった背景のほか、スモールコンセッションの説明と類型、主な課題などを整理。それらを踏まえ、「推進会議(仮称)の設立」「実践ガイドライン(仮称)の策定」を始め、セミナーや各種媒体等による情報発信、地方自治体首長の理解促進、官民をつなぐ仕組みの構築、制度面での手続き簡素化、事業化への支援などの方策を提案している。
























