野村不など シェアとレンタル導入 物流施設の人手不足で
住宅新報 2024年4月2日 号 4面

野村不動産とIHIは、開発中の物流施設「Landport横浜杉田」(=完成予想図、横浜市金沢区)に物流業界の労働力不足の解消と物流効率化を目的に立体自動倉庫にシェアリングサービスと自動化機器のレンタルサービスを導入する。
同物流施設は敷地7万1034m2に地上4階建て延べ16万3483m2を開発するもので2025年3月末に竣工する予定だ。3階と4階の一部に設けた約12メートルの吹き抜け空間に最大4020パレット(幅1.2メートル×奥行1.2メートル×高さ1.6メートル)の保管が可能な「立体自動倉庫」を設置する。同倉庫はIHI物流産業システム(東京都江東区)が提供するもので、保管容量の効率化と入出庫から保管までの工程を自動化できるほか、入居テナントが共同利用可能な「シェアリングサービス」を提供する。荷量に応じて任意の期間でパレット単位の予約ができ、柔軟な入出庫・保管が可能となる。各テナントが共通のシステム上で、空き情報の確認や事前予約、実績の照会などもできる。シェアリングにより、導入費用と時間の削減につなげられ、従量課金制のため必要な分だけを利用できる。
























