長谷工 既存分譲マンションICT化実証 大規模修繕を契機にDX化 南大阪最大級791戸に導入
住宅新報 2024年4月9日 号 4面
長谷工コーポレーションは、既存分譲マンションにICT(情報通信技術)サービスを実証的に導入した。ICTサービスのニーズや運用課題を検証するのを目的に大阪府堺市の「サウスオールシティ」(=写真、総戸数791戸)に導入するもので、今年9月から本格的に運用したい考え。グループの長谷工アネシス、長谷工リフォーム、サウスオールシティ団地管理組合と共同で行う。同社が既存分譲マンションにICTを導入するのは初めて。同物件は南大阪最大級のマンションで3棟の住宅棟と1棟の共用施設棟で構成している。昨年11月から長谷工リフォームが大規模修繕工事を順次実施している。このタイミングを契機にICTサービスを導入する。顔認証システムや混雑度可視化システム、宅配ボックス着荷通知システムなどを採用し、各システムから取得した情報を居住者専用アプリ「まいりむ」やデジタルサイネージなどと連動させて居住者に最新の工事情報や施設の利用状況などを提供する。

























