芦花公園で外国人向け賃貸65戸 従前家賃の2割増見込む 住友林業レジ 25年春に全居室リノベ完了
住宅新報 2024年4月9日 号 10面

居室内のリノベは、入居者の退去時に順次実施していく。現在は4戸が完了、6戸が工事中だ。9月末退去が多いため、半年後の10月頃に約3分の1の工事完了を想定。入居者の退去がスムーズに進めば、25年春には、全居室のリノベ工事が完了する見通しだ。入居率は2月末時点で86%。
メインターゲットは留学生としながらも、就労ビザやワーキングホリデー滞在者、語学を学びたい日本人など、国籍や目的を限定せず共生的な環境を作っていきたい考えだ。
京王電鉄京王線芦花公園駅、八幡山駅から徒歩6分で、上高井戸南公園に隣接する築34年の同物件は、12m2の1Rで構成。海外営業部が手掛ける外国人向け賃貸住宅第1号として2007年に取得した。「約10年ほど前に大規模修繕は行ったものの、リニューアルやリノベーションの工事を一切してこなかった。一般賃貸やシェアハウスなど、競合との差別化を考え、これから外国人が増加するタイミングでリニューアルを決断した」(岸田康裕取締役営業担当役員)という。

















