PLT モビリティとの空間連携を実証 スムーズな移動が可能に
住宅新報 2024年4月30日 号 14面

プライムライフテクノロジーズ(PLT、東京都港区、北野亮社長)はトヨタ自動車、ミサワホーム総合研究所と進めていた「家とモビリティとの空間連携によるシームレスな移乗実証実験」を4月18日、愛知県刈谷市で報道陣に公開した。実証実験は車いすユーザーが家とモビリティの間をスムーズに移動するための空間づくりを検討するもので、超高齢化社会に向け車いすユーザーの外出が制限されかねない社会的課題の解決を目指す。
PLTとミサワ総研が家と空間を、トヨタ自動車がモビリティと昇降リフトの企画開発を担当し、愛知県刈谷市のトヨタホーム展示棟で1月と4月に実施した。実験は2世帯住宅の親世帯の車いすユーザーがウッドデッキに寄せたトヨタ自動車の市販ミニバンへの移乗を想定。「家とクルマをつなぐ空間で何ができるのかを検証した」(白浜一志PLT技術企画推進部長)。
車いすユーザーが、リビングからウッドデッキに出て、ウッドデッキと一体化した昇降機が車の乗降口の高さに降りて移乗するという一連の動きを医療、介護従事者、高齢者とともに確認した。

















