国交省調べ・新設住宅着工4月 プラス13.9%、11カ月ぶり増
住宅新報 2024年6月4日 号 2面

国土交通省は5月31日、4月の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は前年同月比13.9%増の7万6583戸で11カ月ぶりに増加へと転じた。4月分として、直近10年間の4月分では5番目の水準。新設住宅着工床面積は576万6000m2(同9.1%増)で15カ月ぶりの増加、着工戸数の季節調整済年率換算値は88万戸(前月比15.8%増)で4カ月ぶりの増加。貸家と分譲マンションが増加に転じ、全体をけん引した。
持ち家は29カ月連続減
内訳を見ると、持ち家は29カ月連続の減少となる1万7878戸(前年同月比3.9%減)で、直近10年間の4月分として最低水準となり、月単位での連続減少期間は最長を更新した。ただし、前月に続いて減少幅は縮小しており、同省建設経済統計調査室は「減少トレンド自体は続いているものの、最近は減少の度合いが緩やかになってきている」との見解を示した。























