現地 アペックスキャピタル 空港周辺エリアを重点取引 ドバイを日本人に売り込む 2千万円台から億ションまで
住宅新報 2024年6月25日 号 4面
富裕層ビジネスが活況だ。その象徴的な国・地域として知られるのがアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ。世界最大の空港を視野に「アル・マクトゥーム国際空港」が拡張計画を発表したことを受けて富裕層の目を釘付けにしている。同空港に約5兆4250億円が投じられ、2億6000万人の乗客と1200万トンの貨物を処理できる規模へ向けて拡張する。これに合わせて現地開発大手のエマール・プロパティーズが広大な住宅コミュニティの開発に乗り出している。
現地を拠点とするアペックスキャピタルリアルエステート(ヴィマル ヴァヤCEO)は2022年末に日本チームを立ち上げ、このほど空港周辺でエマール社が手掛ける「ハイツ・カントリークラブ&ウェルネス」を始め、周辺で開発が進行中の「オアシス」「エマールサウス」の3エリアの物件を重点的に日本人向けに取り扱いを始めた。同社は、現地で売買仲介や賃貸管理、引き渡し後のメンテナンスサービスなどを展開し、多国籍で編成されている総勢40人弱のうち10人で日本チームを構成する。
同社マーケティングエグゼクティブの井村晋作氏は、「超富裕層向けに超高額な物件に偏っているわけではなく、昨年後半は2スタジオタイプの物件を2000万円台後半~3000万円台で取り扱った」と話す。

























