持ち家が30カ月連続減 合計は5.3%減の6.5万戸 国交省調べ・新設住宅着工5月
住宅新報 2024年7月2日 号 2面

国土交通省は6月28日、5月の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は前年同月比5.3%減の6万5882戸で、前月の増加から再び減少へと転じた。新設住宅着工床面積は519万8000m2(同5.3%減)、着工戸数の季節調整済年率換算値は81万3000戸(前月比7.6%減)で、いずれも前月の増加から反転減。持ち家、貸家、分譲住宅がそれぞれ減少し、全体でもマイナスとなった。
内訳を見ると、持ち家は30カ月連続の減少となる1万7217戸(前年同月比8.7%減)で、月単位での連続減少期間は初めて30カ月に達し、最長を更新した。
貸家は2万7175戸(同5.3%減)で、前月の2桁増から再び減少に転じた。前月の増加は「着工の平準化が進み、前月(3月)が少なかった分がスライドした」(同省住宅局)ことが一因であり、今月はその揺り戻しの側面もありそうだ。























