気候風土適応住宅に仕様追加 省エネ基準義務化に対応 国交省
住宅新報 2024年7月16日 号 2面
国土交通省は7月5日、建築物省エネ法に規定する「気候風土適応住宅」の要件に3つの仕様を追加したことを発表した。併せて、同住宅の設計等に係る解説資料も改訂、公開した。同法の改正により、25年4月に省エネ基準への適合が全面義務化されることを受けた措置。
「気候風土適応住宅」は、伝統的構法などにより地域の気候・風土に適応している一方、建築的要素のため同法の省エネ基準への適合が難しい住宅については、断熱性能の基準の適用外とする措置。同省は今回、同法省令及び関連告示の改正により、同住宅の要件として新たに「茅葺き屋根」「面戸板現し」「せがい造り」の3仕様を追加した。また、これまでは同住宅を「当面の間の措置」としていたところを、「恒久的な措置」として位置付けた。

























