ひと 組織作りの知見共有で成長を 創業からの歩みを書籍化したタカマツハウス取締役専務 金田健也さん
住宅新報 2024年7月16日 号 2面
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初めて上梓したビジネス書「全員を稼ぐ社員にする、最強チームの作り方」(ぱる出版)は、5月1日の発売から2カ月弱で2度の重版が決定した。タカマツハウスは、老舗の準大手ゼネコンを始めとする高松コンストラクショングループの木造戸建て住宅会社として2019年に創業。創業時から藤原元彦社長の下で取り組み、創業5年で売上高269億円を達成した、〝落ちこぼれゼロの組織マネジメント〟の実践と成果の実録に、執筆は未経験ながら挑んだ。「考えを文字にすることは大変だった」と振り返る。
25年間勤めた前職の大和ハウス工業では、マーケティング部門の責任者や首都圏で住宅事業部長を務めた。積水ハウスで〝営業のエース〟だった藤原社長とは同じエリアの営業責任者として競合した時期もあったが、藤原社長の声掛けに応じ、経営企画本部長として、創業に尽力した。
積水ハウスで最年少で支店長・本部長に就任し、役員を務めた藤原社長ならではの〝誰もが主役の組織作り〟を目の当たりにしたことは、自身の転機にもなった。創業5年での書籍発行は、「まだ時期尚早なのではないか」との迷いも生じたものの、「自分の経験を共有することで、同じような転機を迎える人が増えることは、社会的に意義がある」との思いに至った。























