タカマツハウス 創業5年で平均成長率152% 仕入れ注力で差別化 大手メーカーとマッチング
住宅新報 2024年7月16日 号 10面
高松コンストラクショングループで東京・神奈川・埼玉を中心に、建て売りの木造戸建て住宅や戸建て用地の分譲事業を展開しているタカマツハウスは、2019年の創業から5年間で平均152%の年成長率で事業拡大を推進している。
同社の強みは、用地の仕入れにあるという。営業の8割を占める用地仕入れ担当者やグループの余剰資金の活用、月間2000件超の用地情報からの選別など、人材面と資金力、情報収集力によって、供給数が限られ、ニーズが高い都市部の用地を選別することで、競争力を高めた。
5期目となる23年度は、創業以来初の新卒採用によって営業職の新入社員6人が入社。新人研修修了時に彼らが設定した長期目標「20年後(43年度)に1兆円企業にする」は、「最初は驚いたが、決して非現実的な数字ではない」(金田健也専務)との判断から、全社の目標になった。また、創業までの4年間の急成長を支えた組織マネジメントや人材育成、その成果をビジネス書「全員を稼ぐ社員にする、最強チームの作り方」にまとめた(2面「ひと」に関連記事)。著者の金田専務は「住宅業界が元気になるような情報を発信したかった」という。

















