森記念財団都市戦略研究所 「日本の都市特性評価2024」名古屋 大阪に迫り2位浮上「つくば」「広島」初めてトップ10入り
住宅新報 2024年7月30日 号 4面
森記念財団都市戦略研究所は7月24日、「日本の都市特性評価2024」について都内で会見した。全国136都市を対象に「経済・ビジネス」「研究・開発」「文化・交流」「生活・居住」「環境」「交通・アクセス」の6分野・計87指標でスコア化したところ、合計スコアの1位は大阪市となった。名古屋市と横浜市が続き、トップ3にランクインした。人口17万人以上の都市を対象に調べており、今年は都市の入れ替えはなかった。東京23区も調査した。
2018年の調査開始以降、初めて名古屋が2位に浮上した。「生活・居住」分野で前回の18位から1位に大幅に順位を上げたが、外国人住民の受け入れ体制や子ども医療費支援などの高評価が要因だ。「研究・開発」も1位を獲得し、「交通・アクセス」分野でも2位と高い評価を維持した。リニア27年開業が延期になる影響は調べていない。
トップの大阪市は、「経済・ビジネス」と「交通・アクセス」の両分野で1位を獲得しており、分野別で名古屋と分け合っている。大阪は長年の弱みとされた「生活・居住」の評価に改善が見られた。

























