廣田 信子の紙上ブログ No.426 マンション管理応援歌 災害時には全員の情報共有システムが重要
住宅新報 2024年7月30日 号 5面

急に襲ってくる大地震にどう対応するかは本当に難しい課題です。阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、どれをとっても中心地のマンションは本当に大変でした。建物が壊れる、電話は通じない、エレベーターが動かない、ドアが壊れて閉じ込められている人がいる。役員もマンションに戻れない、家族は無事かどうか分からない。そんな状況が起こるのです。それに備えて防災訓練をしていても、管理組合の体制の確保と全体への情報伝達は危ういことを知ります。普段はそんなに親しくしていなくても、災害時にはきちんと全員に情報がつながる、そんな仕組みがあったらと思わずにはいられません。
隣人が安否確認に
そんな中、すべての住戸の部屋番号をシステムに登録し、部屋別のアカウントを発行することで自動的にきめ細かく対応するシステムを提供している企業があります。マンションコミュニティ研究会でも、その話を聞きたいという希望が多く、勉強会で話を聞くことになりました。
























