災害激甚化対応商品寒冷地での断熱等級7も スウェーデンハウス
住宅新報 2024年8月20日 号 10面
スウェーデンハウスはこのほど、同社の技術を集約した戸建てパッケージ商品「マクトⅡ」の先行販売を開始した。同商品は、東京都の取り組み「東京ゼロエミ住宅」を受けて23年10月に発売した耐震等級3、省エネ基準地域4―7地域での断熱等級7への対応商品「サキタテ・ネスタ・マクト」をベースに、同社の持つ技術やサービスを集約することで、激甚化・頻発化する災害への対応を図った。9月にカタログ発行を予定している。
複数回の地震に耐えるモノボックス構造や基礎の床下・床上浸水時の排水対応、太陽光と蓄電池による創蓄連携システムといった仕様に加え、「マクトⅡ」では、外皮平均熱貫流率(UA値)0.20~0.26の強化断熱支障を新たに設定することで、省エネ基準地域1―3の寒冷地への断熱等級7対応を可能とした。
また、激震が繰り返し発生するといった想定を上回る大地震などに備え日本工業大学那須秀行教授と共同開発したオリジナル制震壁パネル「ヘイムダル」や、ひょうなどの飛来物に強く、陶器瓦の4分の1の重量で同瓦と同等の耐火性・耐久性を確保する特殊合成樹脂屋根材「レビアルーフ」を採用した。

















