地価LOOK 24年第2四半期 2期連続で全地区上昇
住宅新報 2024年9月10日 号 2面

国土交通省は8月30日、24年第2四半期版(7月1日時点)の「地価LOOKレポート」をまとめ、公表した。それによると第2四半期の地価動向は、前四半期に続き2期連続で、住宅地及び商業地の計80地区全てにおいて上昇となった。利便性や住環境の優れた地区のマンション需要が堅調だったほか、店舗需要におけるコロナ禍からの回復傾向が継続したことなどが主な要因。
変動率区分で見ると、「3~6%の上昇」が4地区(前四半期比2地区減)、「0~3%の上昇」が76地区(同2地区増)。横ばいや下落の地区はなく、全地区において上昇しているものの、一部では上昇幅がやや縮小した。
内訳を見ると、住宅地(22地区)は9期連続で全地区が上昇。上昇傾向自体は続いているものの、前四半期に住宅地として唯一「3~6%の上昇」だった福岡市の「大濠」地区が、「0~3%の上昇」へと下方に変動している。























