27年花博 BIE事務局長が来日 国交相と会談、協力表明
住宅新報 2024年9月10日 号 3面
「2027年国際園芸博覧会」(公式略称・GREEN×EXPO2027、通称・花博)の開催推進へ向け、万博を監督する国際機関「博覧会国際事務局」(BIE、本部・フランス)のディミトリ・スティリアヌ・ケルケンツェス事務局長ら関係者が来日。8月29日から30日にかけて、国土交通省を始めとした花博関係省庁の大臣等と会談すると共に、開催予定地を現地視察した。今回の花博に関して、BIE事務局長と我が国の主務省庁である国交大臣との直接会談は初めて。
ケルケンツェス事務局長は、29日に斉藤鉄夫国土交通大臣(兼国際園芸博覧会担当大臣)を表敬訪問。斉藤大臣は、花博に向けた日本政府の取り組みについて説明したほか、BIEに対して開催準備における助言・協力を要請した。ケルケンツェス事務局長は、花博が「園芸にとどまらず農業、気候変動等の様々なテーマを扱うことで、入園者に新しい価値観をもたらす博覧会になることへの期待」を示すと共に、開催に向けた全面的な協力を表明した。
30日には、ケルケンツェス事務局長らが横浜市瀬谷区の花博開催予定地を視察。会場内の樹木保存等の会場計画について質問するなどして、現地の様子を確認した。今回の訪問及び視察も踏まえ、同省都市局参事官(国際園芸博覧会担当)付の担当者は「本博覧会の成功に向け、引き続き連携して準備を進めることで合意している」と述べた。

























