下水熱で国交大臣賞グランプリ 森ビルと東電エナジーが共同事業
住宅新報 2024年9月17日 号 4面

森ビルと東京電力エナジーパートナーが共同で設立した「虎ノ門エネルギーネットワーク」(東京都港区、中島慶治社長)はこのほど、麻布台ヒルズでの「地域冷暖房の熱源に下水道管から回収した下水熱を利用する国内初の事例」が評価され、第17回「国土交通大臣賞〈循環のみち下水道賞〉」のグランプリを受賞した。
同賞は社会に貢献した下水道の好事例を表彰するもの。受賞事例を広く発信して、健全な水循環と資源・エネルギー循環を創出する目的で、2008年度に創設された。グランプリは応募案件の中で最も優れた取り組みに与えられる。
麻布台ヒルズは「Green&Wellness」をコンセプトに掲げた、区域面積約8.1ヘクタールの大規模複合再開発。広大な敷地に整備された東京都下水道局の下水道本管内に、虎ノ門エネルギーネットワークが延長約200m2の下水熱利用熱交換器を設置し、未利用で再生可能エネルギーの下水熱を有効活用する。
























