オープンHG LIFULL Z世代とX世代を比較 共同で意識調査 戸建て購入年齢早まる傾向を分析
住宅新報 2024年11月5日 号 10面

「住宅購入に関する意識調査2024」は首都圏の1都3県及び愛知県・大阪府・福岡県で各世代の住宅購入者及び購入意向者600人の回答を20歳代のZ世代と45~59歳のX世代に分類したもの。総務省「家計調査」では20代の持ち家率が7年連続で上昇し、23年度は過去最高を記録したが、オープンハウスグループでも、20代の顧客が増加傾向にあるという。
住まいの希望エリアや家の購入と住み替えに関する意識を始め、未来や私生活、仕事への向き合い方や人との付き合い方、物の購入をめぐる周囲の評価の重要度や高額商品の支払い方法などを通じた各世代の価値観のほか、住宅購入を検討すると思うタイミング、購入した住宅をどんな場所にしたいか、住宅購入で重要視した条件、住宅購入への興味が高まった理由などの質問項目を用意した。
世代間で最も違いが明らかになったのは、住宅購入を検討したタイミングで、「家を買うのは若い年齢の方がよい」との回答がX世代は22.0%、Z世代は39.3%と17.3ポイント差に上った。また、同項目においてX世代で最も多かったのが「自分にあった良さそうな住まいを見つけた時」(42.7%)に対し、Z世代は「パートナーとのライフステージが変わる時」(43.0%)で、X世代を13.3ポイント上回った。更に「住宅を早い時期に購入することで得られると思うメリット」でも、Z世代の最多回答は「家賃よりも自由な環境を手に入れられる」(53.3%)で、X世代を14.0ポイント上回るなど、同様の傾向がみられた。
















