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スタンダード会員限定シーラテクノ クミカと経営統合 総合不動産テック企業に

住宅新報 2024年12月10日 号 5面

マンション・開発・経営
  • シーラテクノ クミカと経営統合 総合不動産テック企業に

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 シーラテクノロジーズ(東京都渋谷区、シーラ)と、埼玉県を中心にファミリーマンション分譲を展開するクミカ(埼玉県草加市)は12月2日、経営統合して25年6月から「シーラホールディングス」としてスタートする計画を発表した。同HDの代表取締役会長と代表取締役社長には現在シーラテクノロジーズ代表取締役会長の杉本宏之氏と、同社代表取締役社長の湯藤善行氏がそれぞれ就く。事業シナジー創出や経営資源の一本化体制を構築し、「総合不動産テック企業として地位を確立」(両社)させ、30年5月期には売上高700億円(25年度単純合算売上高337億円)を目指す。

 クミカを完全親会社、シーラを完全子会社とする株式交換による経営統合。統合に当たり、シーラは25年5月29日付で米国ナスダック市場において上場廃止し、クミカは商号をシーラホールディングスへと変更し、東京証券取引所スタンダード市場で上場を維持する形を取る。

 両社は今年1月に資本提携を行い、それぞれの強みとノウハウを生かし、互いのビジネスモデルを補完することで事業シナジーを創出することを目指してきた。ただ、クミカの業績が低迷を続けていたことから、経営基盤を安定化させ、成長戦略を描くには両社の経営統合が不可欠と判断。9月にシーラからクミカに対して株式交換を提案し、クミカも特別委員会を設置して議論した結果、企業価値向上に資すると判断し、今回の決議に至った。

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