プレ協 滋賀で工場見学会 旭化成住工とパナソニックH
住宅新報 2024年12月10日 号 14面
プレハブ建築協会(仲井嘉浩会長=積水ハウス社長)は11月28日、29日の両日、報道関係者を対象に滋賀県で見学会を開催。東近江市に所在する、旭化成住工の滋賀工場とパナソニックホームズの湖東工場を視察した。
旭化成住工の滋賀工場は、旭化成ホームズの主要部材の生産拠点として1974年に操業開始以来、柱、梁、制振装置などの鉄骨部材をはじめ、断熱部材や屋根パネル、開口パネルなど、ヘーベルハウスの様々な部材を供給してきた。生産工程上での自動化やロボット化を進める一方で、創業以来、50年にわたり稼働を続ける電着塗装の機械などを擁する国内最大規模の生産ラインを確認した。
パナソニックホームズの湖東工場は、69年の操業開始。都市部周辺や地方エリアで主に供給している大型パネル構造の商品や、都市部の3階建てなどに対応する制震鉄骨軸組み構造の商品など、年間生産棟数2352棟を供給。2022年にはロボットを導入し、内壁の釘打ち自動化などを進めるほか、旧耐震だった一部工場を建て替え、今年7月に竣工した。建て替えと並行して段階的に再エネ・省エネに取り組むと共に、機能の集約などによって更なる効率化を推進。これまで分かれていた生産工場と物流工場を一体化することで効率的な生産体制の構築や、セミナーや商談などができるスペースを設けるといった、〝モノづくりを見せる〟場所の訴求などを確認した。

















