JNTO調べ、24年訪日外国人旅行者 3687万人で5年ぶり最高更新 コロナ禍前を500万人上回る
住宅新報 2025年1月21日 号 1面

日本政府観光局(JNTO)の1月15日の発表によると、24年の訪日外国人旅行者数(推計値、以下訪日外客数)は前年比47.1%増の3686万9900人となった。新型コロナウイルス禍発生直前の19年に記録した3188万人を約499万人(15.6%)上回り、5年ぶりに過去最高を更新した。また、24年12月の訪日外客数は349万人(前年同月比27.6%増、19年同月比38.1%増)で、こちらも単月としての過去最高となっている。
訪日外客数は20年のコロナ禍発生で急減し、同年412万人、21年25万人、22年383万人と著しく低迷していたものの、23年に2507万人へと急回復。そして24年、数字としては「コロナ禍からの回復」を達成した形となる。
併せて公表された訪日外国人旅行消費額(速報値)も、8兆1395億円(前年比53.4%増、19年比69.1%増)で過去最高。訪日外客数の増加に加え、1人当たりの旅行支出も22万7000円(前年比6.8%増)と伸長しており、相乗効果でインバウンド消費全体の規模が大きく拡大している。内訳で見ると、最も多い費目が、コロナ禍前の「買い物代」から24年には「宿泊費」へと変化した点も特徴的だ
























